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2013.01.22 有明五景

 カキ小屋から漂いでる香ばしき匂いに誘われ、有明海沿いに県道275号線を
ハンドルきれば、途中面白いバス停に幾たびも出会う。
 いちご、マスクメロン、それにミカンやスイカ、桃もみかけた。
 この他にどれほどの種類があるのだろうか。
 それを考えると何だかバスに揺られてみたくなってくる。


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 みてのとおりメロンなのです。


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 白く長い流線型をしたカモメが無人駅を駆け抜けていきました



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 日曜ののんびりした夕暮れ時の有明海をいつまでも眺めていたい。
 ふと、そう思う。


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 あつあつのご飯の上に、ここで採れた名物の海苔をのせたら・・・
 なんて考えていたら、お腹がすいてきた。

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2013.01.08 TAKO
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 ここ長崎では凧上げは大人が夢中になる。
 糸と糸をからませ、先に切った方が勝ちとなる。
 糸には細かく砕かれたビール瓶などの粉末が塗りこめられ、切れやすくなっている。
 
 当然ながらこうした大会も盛んで、腕自慢が技を競い合う。
 それに凧は旗と呼ばれ、これを作る職人も健在である。
 奇抜な形、彩の鮮やかなもの、いずれも真冬の澄んだ大空に映えるものばかりだ。

 しかしこの前の日曜日に公園でみかけたのは、いずれも洋凧だった。
 私が子供の頃にゲイラカイトと呼ばれていた、あの三角形のよく揚がるやつである。
 長崎は竹ヒゴと和紙で作った唐凧か和凧で、あの洋凧のようなビニール製ではない。

 それでも長崎の人はやはり凧が好きなようで、寒風のなか親子で楽しそうに
いつまでもTAKO揚げに興じている姿をあちこちで見かけた。
2013.01.06 手酌さしつ
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 数の子、つけ揚げ、煮しめとお正月の残り物を肴にまた一杯

    郷の味
      手酌さしつ
        噛みしめん


 故郷でゆっくりできた正月も早や終わり、明日からまた寒風が身をきるなかを仕事である。
 出立するその日、父は裏の菜園から白菜と大根を採ってきて、それを新聞紙で包んでくれた。
 母は台所でにぎり飯を握り、車を運転して帰る私のための昼食の準備に余念がない。
 
 荷物を積み込みエンジンキーを回せば、窓越しには確実に老いてゆく見送りに出てきた二人の姿が並ぶ。
 あと何度、こうして共に年を越せるだろうか・・・
 そんないつかの日のことを考えると、少し寂しくもある

 交通渋滞にもあわず無事に家に帰り着くと、母がにぎり飯とは別に渡してくれた弁当箱をあけてみる。
 そこには正月の残り物や、煮しめなどの田舎料理がぎっしりと詰められていた。
 それを焼酎の肴に、まだまだ正月気分から抜け出せぬのであった。
 
 
 
2013.01.05 桜島山
  「わが胸の燃ゆる思いにくらぶれば煙はうすし桜島山」

 平野國臣は福岡藩の武士で、幕末のにおいて勤皇の志士として全国を奔走した人物である
 薩摩へも倒幕の参加を説きに秘かに入国するのだが、まだ時期は草々と失意のもとあえなくこの地を後にした
 この時に詠んだのが、先の桜島山だ

 その桜島は今も昔も、相変わらず黒々と天高く噴煙を上げている
 私はそうした姿をひと目眺めなければ、どうにも故郷に帰ってきたのを実感できない
 
 
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 ズッドーン・・・
 重く鈍い音がビリビリと辺りの空気を震わす
 山頂にはモクモクと黒煙が湧きあがる
 やがてそれらは風にのると、空一面に広がりながら見る見る間に押し寄せてくる

「灰(へ)が降っきたど」
 すると家々では大慌てでまだ生乾き物でも構わずとりこみ、後はしっかりと窓を閉めきってしまう
 しばらくすればバサバサと風の強い日の葉ずれに似た音で、どか灰が降り注ぎはじめるのだ
 こうなると外はあっという間に薄暗い帳に覆われ、ただ治まるまでじっと辛抱するしかない

 それでも外出しなければならない用がある時は、気休め程度にしかならない傘をさしてゆく
 だから鹿児島ではどんなに晴れた日でも、傘は手放させない必需品となっている


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 桜島はもともと錦江湾に浮かぶ島だった
 それが大正の大噴火で、多量に流れ出た溶岩によって陸続きになってしまった
 
 今では道路がぐるりと整備され、車なら1時間くらいで周れる
 だから眺める位置によりそれぞれで、山容はまったく異なる
 その鹿児島市内から望む側は、最もよく知られ写真や絵画でもお馴染の姿だ


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 今日も一日ごくろうさまでした
 暮れゆく空を背に少し疲れたのか、ポッカリため息のように小さな蒸気雲がひとつ浮かぶ
 たまにはゆっくりしたらどげんですか・・・
2013.01.01 謹賀新年
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新年おめでとうございます


 科学的にいえば地球が太陽をひと周りし、元の位置に戻ったということである。
 そしてこの惑星(ほし)に住む生物にとっては、再び新たなサイクルで活動が始まったことを意味する。
 
なんてこ難しいことはさておき、マヤ暦でいうところの人類滅亡が現実とならず、ひとり胸をなでおろし元旦初日の朝から酒に浸っているところなのであります。
 いやいや正直に申せば、大晦日の紅白をみながらだったかな・・・

 しかし永ちゃんはいつまでも年をとらず、本当に格好いいですよね。
あの体型を維持するのは、並み大抵のことではないと想像します。
 そう感じつつもこの私は、手にした杯を決して離すことなく、隈なくおせちを箸でつつき回し、全くもって哀しいぐらい意思の弱き人間なのであります。

 ところでこのブログも皆様の応援のおかげで、本日をもち満一歳をむかることにあいなりました。
 新しもの好きの飽きっぽい性分にしては、これは珍しきことなのかもしれません。

 ということで本年もよろしくお願い申し上げます。
 
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