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きゅうり・j_convert_20130702194728
見た目こそ悪いが、味は最高!

 茄子、南瓜、いんげん、ピーマン、トマト、ニガウリと夏野菜のシーズン到来である。
 私ごとであるが地元(大村市)の皆様方から、自分の畑で作ったと言うキュウリをもらう機会が多い。
 それも獲れたての新鮮なものを、袋一杯に詰められたものを手渡される。
 
 早速に仕事を終えると、塩で揉みごま油少々かけてとか、単純に味噌をつけて丸ごとポリポリ焼酎の肴に重宝している。
 形こそ悪いが、いやいや本当に旨い。
 前回のブログでは「キャベツばかりかじっていた」と書いたが、とりあえず訂正しておく。
 今の私は、実は「キュウリばかりかじっていた」なのである。
 しかし、キュウリではやはりあの名曲『赤ちょうちん』の情緒的なイメージには、絶対に合わないだろうなと納得しながらも、早や焼酎で頭の思考回路が大いに鈍り、キーボードを叩きブログを更新しつつの手酌酒で、更に酔いは進むのである。

きゅうり・j2_convert_20130702194927
味噌をつけつけ、また美味い


 そうなのである。
“それ、すすめ。やれ、すすめ。進め、進め、ガンガンいけいけ”と調子にのりつつ、酔った勢いにまかせ、私の秘密について今宵は少しばかり話そうではないか。
 それは私が子供の頃の話である。
 本当に正真正銘に本物の田舎だったので、強制的に小中一貫校2クラスしかなかった頃の思い出である。
 その頃の私は非常に痩せ、細っそりした体型をしていたので“キュウリ”と同級生に呼ばれていた。

 まあ、男らしさが尊ばれる鹿児島ならの土地柄もあるが、キュウリなる何処か貧弱なイメージのニックネームには、不愉快さしか感じなかった。
 一方、周りの同級生をを見れば色黒で横ばいのコジックイ(胴長短足)が多かった中で、手足が長く華奢な私は否が応にも目だってしまうのであった。

 しかしである。
 齢50を過ぎれば子育ても一段落し生活も安定するせいか、頻繁に同窓会の案内状が届くようになる。
 ならば偶には行ってみるかと渋々出かけれると、卒業以来逢う懐かしきはずの面影は、遥か銀河の彼方まで遠ざかり、全く見知らぬ他人のようになっている。
 
 女性は特にそうであるが、とりあえずこの話にはなるべく触れないようにしてと・・・。
 男性は頭が燦然と禿げるか昭和枯れススキの寂しさで、それに引き換えお腹はでっぷり臨月状態となり、オジサン化を果たしているではないか。
 
 見事なるメタモルフォーゼ(変身)である。
 かのカフカにも見せてあげたいほどだと、それを横目にムフフと内心笑っているのが、あのキュウリと呼ばれ続けた男。
 この私なのである。

 あっ・・・そうそう、ごちそうさまでした。
 とても美味しく頂きましたよ。
 今度は是非トマトもお願いします。
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