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2014.05.07 くらやみ祭り
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 くらやみ祭りには決して婦女子は行ってはいけないと地元の友人に聞いたことがある。
 もしそれが夜であればなおさら、男に襲わるのも覚悟せねばならない。
 男神の神輿が女神の元へと通う渡御の瞬間。
 その子の刻に境内の灯りはいっせいに消え失せ暗闇となる。
 男女の神の年に一度の秘めたる媾合の瞬間が訪れる。

 それは人とて同じで、この時だけはお互いに見知らぬ者であっても一夜の悦楽を求め合うことが赦される。
 日本の神は寛容で性に対しておおらかである。
 それは天照大神が岩屋に隠れた時も、アメノウズメがエロチックな踊りで集まった神々を笑わせることで闇が払われる話もあるぐらいだ。
 いやいや他にもあげれば枚挙がない。

 司馬遼太郎の作品に新撰組を題材とした作品が幾つかある。
 その中でも土方歳三に人物像を絞った『燃えよ剣』に、くらやみ祭りのこうした場面が出てくる。
 そこで近くに居合わせた宮司の娘と情を交わすのであるが、こうなると昔友人の語ったことはまんざら嘘ではなさそうである。
 しかし歳三が生きた幕末ならともかく、現代であれば立派な犯罪となるのでご用心のほどを。 (^◇^;)
 
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