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2012.02.02 春は訪ずる
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 如月と暦はめくれるも、寒さは一段と厳しくなるばかり。東日本一帯が寒波に覆われ、東北では大雪のため交通がマヒしたニュースがしきりに伝えられる。
 明日はまたもや仙台に行かねばならぬのに、寒いのは苦手である。
 いつもなら大宰府天満宮の梅の便りに誘われ、散策に出かけて行くのである。そして無事に参拝を終えると、帰りの参道でアツアツの梅ケ枝餅を1個だけ買い求める。それを頬張りながらブラブラと店の軒先を見て回る。
 さて、天満宮の拝殿脇には“飛梅”と達筆な墨書の立板があり、これが菅原道真を慕い一夜にして都から飛んできた梅の木である。
「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘れそ」はそれを詠んだ有名な歌で、語韻の響きと言葉のリズム感の心地良さが好きである。
 そこでこれにちなみ少しばかり真似てみた。
 この春は梅を愛でることができそうになく、それでも相変わらず春は訪れるのかと思うと何処か寂しい思いが残る。


「東風吹けば 匂い思い出す 飛梅を 詣でらんとて 春は訪ずる」

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